【感想】小野寺S一貴著「妻に龍が付きまして」
最近、龍というキーワードに反応してるのよね。
ほんまにいるのかなー。と思ってたら
こんな本に出会ったのよ。
「妻に龍が付きまして・・・」
著者の奥さんにあるひ龍がついたというお話。(実話)登場する龍の「ガガ」
が、もう、面白くてたまらんの!
なんなん!
このキャラ!
めっちゃ人間くさすぎてウケる(笑)!
著者の小野寺さんは龍が見えないけど、奥様には見えていて。その奥さまを通じてのコンタクトなのだけど。
やりとりが、漫才みたいなのー(笑)
どんな掛け合いなのかは実際本で読んでもらうとして、
今回は読んだなかで印象に残ったことをまとめるっす(^-^)
●龍神おすすめの、神社の参拝方法
1神社の神様を知っておく
2服装に気を付ける
3御手水やで手と口を清める
4願い事を口に出して伝える
5賽銭箱には気持ちが伝わる金額を入れる
気持ちをあらわす自分が納得する金額を!
ふむ。
神社の神様を知っておく、というの全く意識してなかった😵💦
●産土神に会いに行け!
うぶすながみ、と読むそうです。
「・・・産土神は生まれて死ぬまで、おまえのことを守ってくれている神様だがね。産土神は産まれた土地で決まり、ずっと変わることはない。ちゃんと義理を果たしとるんだろうな?」
ガガは言う。
え、しらなーーーい!🙆うひょー。
しらべよー。挨拶、大事みたい。
●こころの方向
・・・「開運グッズを持ってるひとって結局は他力本願ってことなんですかね」
「その通り。そういうもので運気を上げようとするヤツらは「あれをすればいい」「これをおけばいい」と、とにかく「足す」「引く」ことこそが大事なのにだ。なにかを置くならその部屋をきれいにする。いらないものを捨て、ホコリを取り除き、快適な環境をつくることが始めのいっ歩だ。それが禊の訓練にもつながっていくのだ。」
禊の訓練とは?➡自分にとって何が必要で捨てるべきか、取捨選択をする訓練。その選択ができないと人生のなかでも迷うことが多くなる。引くことを覚えれば自然と禊はできていく。
●行動あるのみ
誰かが願いを祈ったとする。
神様も竜神もがんばって協力して叶うように動く。
けど、いじ叶いそうなところで準備をしてなくて逃げ出したり。
自分で行動する者しか助けることはできない。
「願い事だけされて準備なしじゃ我々もどうしようもない。大きな変化を受けとるのは人間自身だ。」
と、こんなことが個人的には
ほほぉ!と思ったもの。(^-^)
龍にも感情があって、仲間がたくさんいる。
そして、じつは人間と龍は協力しあって
お互い一緒に繁栄することが可能。
龍は天上のもの。という距離があったけど、
この本のお陰で、すごく身近な存在になりました。(^-^)
結論、自分の望むことに対して行動を起こすこと!
そして、祈りほしいものをはっきり伝えること(^-^)!
これが大事なんだなぁと思いました。
正直、なんちゅー龍やねん。
と思ったけど、敬意を払うというこは
見えない世界でもすごく大事なことなのかもしれない、と思ったよ。
んじゃ今日はこの辺でね。
おやすみ!