ひとり
昨日の夜、寝る前に、
ひとりだなぁ
と思った。
昨日は、
映画『グラスホッパー』を見て、
漫画を2冊買った。
『死にたがりの尺度』と『湯神君には友達がいない(3)』
死にたがりの尺度っていうのは、女子高校生が主人公で、
ひょんなことから
クラスの中で女子のグループから外されてしまう。
グループの中に属してた時は、言いたいことも言わず、曖昧にコミュニケーションをとり
とりあえず、ひとりぼっちじゃない
ということに安心感を抱いていた。トイレに行く時、お昼の時、教室移動の時、ひとりぼっちになることを恐る。
そんな時、主人公は『死神』と名乗る男に出会いーー。
って感じだったと思う。
もう一冊の、湯神君には友達がいない
は、
だいぶ、高校生の湯神君はひとりでいることに吹っ切れてて、ひとりで温泉行ったり落語を楽しんだり、食べることを楽しんだり。
誰か友達とのペースに合わせて一生懸命になったり、自分の言うことやることを抑えたりというのが一切ない。
その吹っ切りと裏腹に、あまり人を信頼出来なかったり、教室で浮きまくってはいるけど、彼はすごく楽しそうに生きている。
そこまでうまく吹っ切れないけど、
でも、やっぱり友達が欲しい、でも溶け込めずに悩むフツーのヒロイン、という図がいい。
漫画と映画みて
そうかぁ
みんな
明確に実感してるとかじゃないんだなー
みんな不安なんだなーと
思った