ultraseamless’s diary

読んだ本の感想を書いたり、日々のことをつらつらと。

上司「落ち込んでる状態が好きなんだよ、お前」

このところ劣等感が暴走し、
情緒不安になっていた。

元気が出ず、
人にどう思われているか探ったり
被害妄想が膨らんだり。
心のなかで他人に憤慨したり、批判したり。
人間の形をした鬼になっていた。

そこで上司に相談した。

・悩んでる状態が好きなんだよ、お前
・悩んでる時間は無駄
・前日の自分を比べろ
・不安定になる周期を自分で知る
・共有して

とのことだった。
いみわかんないことばっか言ったけど
聞いてくれた。
ぶわーーーーって泣いた。

ずっと溜まってたのだ。
自分は駄目人間なのだと×をだし続け、
現実から逃げ続けていたのだ。一時間泣いた。
そしたらスッキリした。

なんだ!目をそらすことより、
直視してしまうほうがずっとらくじゃないか!と思った。

だんだん周りが心配してくれているらしいことに気付いた。

先輩もそう、チームリーダーも、かつて大嫌いだったあの人も、上司もそう。めちゃんこ心配してくれていた。

仕事終わり
蕎麦屋で泣けた。

ちゃんと自分は今生きていた。
気にかけられていた。
愛されていた。
それはそれは、とてもありがたいことなのである。

それは私にとって、とても大きな意味があるのである。