ゆとりなりに「古事記」を読んでみる
ごきげんよう!UltraSeamlessです
神様たくさんいらっしゃった
昨日の、日本の神様の本をパラパラめくりつつ読んでたら、自分の中でしっくりくる神様や「天」を「あめ」と読む、読み方がなんだか懐かしいような気がするような不思議な気持ちになりました。
天照大御神、歳神、などなど〜
さてさて、色んな神様の性格や、サポートしてくれるチカラが書いてあるけど
そもそも、なにが基盤になっているのかといいますと、、
古事記に森羅万象の、ものがたりが描かれている
ということで、
古事記について、解説してくれている本も買ってみました。
神様にもいろんな性格があるようで
小学生のように無邪気な好奇心をもってる、タケハヤスサノオノミコトさんや、いろいろ。。
読んでいて驚いたのが、古事記の中で天皇の記述から始まっていることです。
もともと『古事記』は天皇家の系譜を基盤にした書です。遠い皇室の祖先の系譜を柱に、たくさんの神話•伝説•歌謡などが組み込まれています。しかも、天皇政治の根本聖典とする目的が序文にはっきりと記されている書物なのです。
『古事記』は純然たる歴史書でも、神話•伝説を集めた文芸書でもありません。政治学•法学•宗教学•民俗学•民族学などにも深くかかわっています。
以上、角川書店編『ビギナーズ•クラシックス日本の古典 古事記』角川ソフィア文庫,2012より引用
まだ読み始めたばかりなので、そんなに深くは分かっていないのですが
そんなことをぼんやりと思いました。