ultraseamless’s diary

読んだ本の感想を書いたり、日々のことをつらつらと。

【めも】グッときた言葉


『•••どうもな こういう店はひとりじゃ勝手がわからん
落ち着け 慌てるんじゃない 一見さん...』


『こんな 若者だらけの街に  
ナイスな店見つけた
でもピザ 外食独り食いにはやっぱり少々サビシイかな...』


『はー お水が1番!』


『これはウマそう
はふっ
むぐ
ウマイ!
うん
うん
見た目どおり原寸大にウマイ
あぐ
飯に合う』



『う
ウマイ
うーん
想像以上だ!
あう
うんうん
食べはじめたばかりなのに
ごはん不足が当選確実』

◾︎百姓貴族編

(カボチャの生命力の強さに対してを見て)
主人公の母『こいつらの生きようとする力を見てるとさ
一部のベジタリアンが言う「植物は意思が無いから動物とちがって食っていい云々」てーのが詭弁に聞こえるのよね』


◾︎高台家の人々編

『お前さ 昔から思ってたけど いろいろ気を回しすぎる
他人の顔色ばかりうかがって自分を抑えてる感じがする
それじゃかえってこっちが気を使う』

『本当に優しすぎて少し不安になることがある 
光正さんは人の気持ちがすごくよくわかる人だから 私が傷付いたり
困ったりするようなこと
一度も言ったことがないのよねー
でもそれって無理してないかな疲れないかなって心配になることもあって
たまに甘えたり わがまま言ったりして困らせられてもいいのに•••なんてぜいたくよねー』

◾︎オズマガジン古川誠氏【夜のよりみち特集】
『白か黒か、正しいか間違っているかそんな答え合わせはナンセンスで世界は少しだけ窮屈になっているような気がするこの頃です。』
『だから暗くなったら白も黒もよくわからない世界に潜り込んで、もう少しだけ夜に長居したいなと思って、この特集を作りました。』

『はっきりしてるのは
友達にベタついた感情を吐き出した所で
とうていぬぐえなさそうな
このべっとり貼りつく
さみしさ
感覚が腐食する
さみしさ』

『関係のない人から
寂しさを紛らわす人に昇格したようで
昇格?
まいっか』 

『いやいや慎重に
注意深く
間違えないように』

『壊れたモンは
埋めて隠して
捨てて

忘れて
さようなら
さようなら』

『私めんどくさいよ
別れる前私荒れたじゃん
またああなるよ』
『全部いちいち受け止めてそんな風にめんどくさそうな顔しないで全部こなしてよ!飛び越えてよ!!それが京ちゃんがとるべき「態度や行い」じゃないの?』

◾︎絶望名人カフカの人生論

プラハに戻り職場の人とお茶をすることになった
しかし、二人でいると一人のときよりも孤独を感じる』

◾︎『午後の曳航
『光栄を!光栄を!光栄を!俺はそいつにだけふさわしく生れついている』
どんな種類の光栄がほしいのか、又、どんな種類の光栄が自分にふさわしいのか、彼にはまるでわかっていなかった。ただ世界の闇の奥底に一点の光りがあって、それが彼のためだけ用意されており、彼を照らすためにだけ近寄ってくることを信じていた。


◾︎思考の整理学
われわれは、花を見て、枝葉を見ない。かりに枝葉を見ても、幹には目を向けない。まして根のことは考えようもしない。とかく花という結果のみに目をうばわれてわ根幹に思い及ばない。

『ひとことでも口を開けばもう、なにもかもがちぐはぐになってゆく気がして美雪は首を横に振る。』