ultraseamless’s diary

読んだ本の感想を書いたり、日々のことをつらつらと。

人を信じること愛すること愛されること

祖父と祖母、
父と母
を見てたら、

すごく、いっぱい
笑顔とありがとう、があって
自分の悩みが果てし無く
ひとりよがりで、すごく小さい悩みなんだと
気づかされた。

人ってすごーくたくさんの人から愛されて育って、大人になって、人を愛して
命をつなげていくんだなぁと
思った。

だから、
誰とも繋がりがないとか居場所がないとか友達が少ないとか

そんな悩み以前に
すごく大きな愛に
人は生まれる前から包まれて
産声をあげるんだわな


と思って
寂しい悲しいと、過去を呪ったり恨んだりするのが、ひどく小さく恥ずかしいものだと思った

祖母が
別れ際に母に『⚪︎⚪︎を一人産んでよかったわ』と涙ながらに言いながら抱き合って

それを見て涙がでた。

それから、杖を持って家から祖母が見送りに来た時、驚いた母が全力でかけよって身体を支えるのを見て、

祖母の残したものは
すごく大きい大きい愛そのものだ

みたいな、ことをぼんやり思いながら眺めた。


とにかく、やはり、福井にきて良かった
この家族に生まれてこれてとても良かった