ultraseamless’s diary

読んだ本の感想を書いたり、日々のことをつらつらと。

『佇まいの選択肢』by坂上忍

アネキャンっていう

女性向けファッション雑誌を
新幹線を待ってる時にカフェで
モカシャーベットを飲みつつ見てた。

アラサー女子向けの雑誌らしい。
ふむふむ。

ある程度経験を積み、周りからの期待も大きくなる、、不安な女性を励ますドラマや心構え、
洋服や物の選び方、
恋愛の作法、
今年の流行やモテコーディネート、
アラサー女子向けに作られたドラマや
アラサーだからこその魅力が紹介されてたり

いろんな視点から
アラサー世代の女性を元気付けよう!
って感じが面白い。

そんなかで、これおもろ!と思ったのが、坂上忍さんインタビュー記事。

坂上忍さんにとっての、
いい女とは?!

的なもの。
そもそも、恋愛対象が30-がストライクゾーンだと。若い時の自分勝手な恋愛はもういいと、有る程度知識やマナーが身についてる女性がいいと。

そんな感じの、アラサーはだきごこちが一番いいとか、
知性がないと!とか
好きな人の前でこそ脱力してほしい、とか
仕事だけじゃなく趣味をもって、遊びを楽しんでるひとや、仕事以外の話題で引き出しがたくさんあるひとは魅力、とか
色々話があって、

その中で、ほー!
と思ったエピソードがありまして。

元カノとデートしてる時に、たまたま江川に遭遇したことがあった。そんな時に、その元カノは、タメ口で話しかけたそうだ。
それに対して坂上忍は激ギレしたと。
坂上忍と江川は、仕事仲間であって友達ではない。
そういう、立場とか状況をふまえず
無礼をはたらくのはありえない!的な風に怒ったらしい。
大人になったら、そういう
佇まいの選択肢があるから
そこを様子を見ながら選んでほしい

という話だった。

なるへそー!
と思った。自分が大学生の時にした失敗で、上司を通さずに友達感覚で一緒にビジネスをする人と話したり連絡をとったら、静かに怒られたことがあった。

佇まいの選択肢。

置かれている立場、状況を認識する。
『自覚』って言葉を最近意識してたから
この記事は少し面白かった。

アネキャン中々いいわ〜