③タムくんの奥さんのアパレルブランド「VLbyVEE」へ
さて、めぐりめぐって
楽しすぎる一日。
タムくんのサイン会のとき、奥さんがデザイナーをしているブランドのイベントをお知らせしてて。
渋谷であると聞いたので行ってみた。
鳥や花のもちーふをつかった、
洋服たち。
お話を聞いてみた。
veeさん。すごい真面目で真剣そうな雰囲気が。
もともと絵を描くのが好きで、
最初は展示してたんだって。けど、何枚も描けるものじゃない。
でも服なら、デザインがひとつでも色んなパターンが作れる。そして、日本でpop up開いたらヒットした。
それから本格的に洋服を作る方向でいってる、だそうだ。
相談してみた。
私はひとの似顔絵とか描くこともある。けど、依頼主のことが嫌いだったりもやもやしてると線や画風にすぐ影響する。
製作に入るとき自分の状態を意識したりしてます?
➡依頼をもとに作ってる訳じゃないから。別のもの。
心地よいときに絵を描きたいと思うから、気分悪いときは描かない。そういうときは散歩したりする。
似顔絵だとプレッシャーや性格を反映したりいろんなのが付随する。けど
私は自分の世界観を自分のブランドのなかで表現をすることだからプレッシャーはない。
なるほど
そっか。
そうだよなぁ。自分のピント来たものを
自分の中で作って。その結果を外に見てもらう訳だもんね。そっか。
真剣にこたえてくだすった。
アトリエは自宅とは別に、タムくんとシェアしてるそう。
タムくんと対照的な、堅実、誠実を感じた
タム君からは自由さ、楽しさ、感覚
サインもタムくんのサインの隣に描いていただいた!!
うれしい、、、!
小さい頃からかきつづけてきた、蛙だそうだ。
私の2018年のはじまりのページには
土屋みよさん、タムくん、タムくんの奥さん
の、ものづくりラバーなみなさまの
えねるぎーで、わくわくが溢れている。
すごく嬉しかったし、
あと、「絵を現実的に何枚も受注し描き続ける、は厳しい」このことばに、どこか救われた。
そっか、そうなんだよな。
グッズ化にしたり、
固定したデータさえあればアレンジのしようはある。
自分の気持ちにリラックスできる余白を残して製作を続けることはできる。
すごく目から鱗。
とても勉強になりました。
ありがとうございました(^-^)