上野のボストン美術館へ
母の誕生日ということで、
やってきたよボストン美術館。
面白ーい!と思った人びと。
心に残ったもの
英一蝶(1652-1724)
●涅槃図
縦286.8
横168.5
その大きさに、言葉を失った。
こういうことをいうんだ。言葉を失う。
圧倒的な大きさと、
圧倒的で、真理で、不変の輝きをはなつ
満月。
その大きさに、ただ、唖然。
そして、りーんと心に響いて
じぃ..んと波打つ。
この絵を見て、大きい、というのは
すごい影響を与えるなと思った。
宇宙の絵が浮かんだ。
星が一面の絵が浮かんだ。
描きたいと思った。
一回目はスルーしたけど2週目、
解説の映像で、彼の顔と手と、ボタンを見て
「あぁ、ゴッホは本当にこのひとのこと好きなんだな」
と思った。明るさと平和な気持ちがわいてきた。手の甲に青い線。瞼には明るいオレンジ
頬にはピンク
カラフルでいいな。たのしいな。
この人の人生が気になった。
カラフルな田園風景。
道路はむらさき。
田んぼはオレンジや黄色、カラフル。
素敵。
ウィンスローホーマー
●たそがれ時のリーズ村、ニューヨーク州
牛がいる。
なんか、すきだと思った。
アンリファンタンラトゥール
●卓上の花と果物
すごくリアルで、美しいと思った。
一枚目で燃え尽きた。
気分はけっこう落ち気味なんだけど、
絵を見てたら、わくわくして、きた。
すごく恥ずかしかった。
まんなかの漫画で解説してる本、美術館で買うの。
でも、知らないんだもん。
誰のことも、作品のことも。
いいのだ。これで。
あと、VRで涅槃図を見れる企画があり、見てみた。
すごい。上にいったり下にいったり。
その距離感がリアルですこし気持ち悪くなった。
●今回の発見
・宇宙の絵を描いてみたいようだ、私。
・印象派が好きだ。じぶんの景色を思い出して心がどきどきする
・絵を見ることは意外と楽しい。驚きがある。