角田光代さんの言葉にズシリ
「駆け引きをしていたころというのは、だれかが私のために問題解決をしてくれる、と信じて疑わなかったのだとおもう。・・」
「つねに私のために問題解決なんてしてくれない、ということだ。何が問題か、そもそも言葉で説明しないと相手は理解しない。自分の問題を解決できるのは、自分しかいないのである。停滞するのは、人任せだから。それは恋愛ばかりではなく、友達でも家族でも、あるいは仕事でも、おんなじことだろう。だれも、何も、私ほどには私のことを知らないし、私ほどには私のために動かないのだ。」